牽引免許取得しました!
古河第一教習所で取得しました
牽引免許を取得するには、自動車教習所へ行くか、通称1発試験(免許センター・運転試験場)の選択ですがサムは、運転技術に自信が無いので自動車教習所で取得することにしました。
1発試験が断然お得ですが・・・運転技術がないと当然受かりません!時間もお金も当然かからないのですが、現状では全然トレーラー運転したことが無いので絶対無理!
むかしですが、大型Ⅰ種免許は1発試験(免許センター)で取得しているので、状況は察しがつくのですが・・・
しかし、トレーラーは動きが全然違う。バックは真っすぐ走らないしハンドル逆に一回切って九の字に曲げて、ハンドル戻してやらないと方向転換できない!しかもデカイ!
現在、まだ1回も乗車していないのでこれからコメント入れていきますね!
今回入校したのは茨城県古河市にある「古河第一教習所」です。
どちらにしても近所にある教習所には牽引コースが無いので、20km圏内で選択しました。羽生や岩槻と比較してあるので参考にしてください。
入校式へ行ってみたら
感想は、フレンドリーです^^
教習所の選択理由
1サムの家から通える範囲で、通学し易い。上りより下りの方が道が空いています。
2古河が一番安かった!134,100円!埼玉県(近所の教習所)と比べると3万円以上安い。
3古河教習所は、一括で全部予約ができてしまうのでスケジュールが組みやすい。
乗車は7月20日~31日までの間で、全部1日2時間予約です。卒検入れて最短7日で終了です。(入校式+実技12時+卒検)
(トレーラー1台しかないので混んでいると無理かもしれません)
4羽生モータースクールは混んでいた!
古河と比べると33,000円高い!
施設はきれいですよ。
5岩槻教習所はコースが狭いんです!値段も34,000円高い!混んでる。
以上の理由から古河教習所へ入校しました!
教習所情報
入校手続きは、入校申し込み50.000円+写真代1.000円+適正検査2.500円
入校するだけでこんなにかかる。あとは、使用料と卒検の料金です。
コース全景
駐車場と送迎バス
配車予約
牽引免許の乗車時間は12時間です。
一気に12時間予約しました!
配車確認の時スマホかスイカって言われたのですが、スマホは機械の都合でNG!
スイカで登録して確認する。
教習手帳を忘れると乗車出来ませんので忘れない事!
40分前から配車手続きができます。25分目前に配車手続きをしなければなりませんのでこちらも注意!
予約した時間前に、案内のアナウンスが流れたら乗車する車へ行きます。
後は、教官の指示に従ってください。
第一段階
教習内容は、こんな感じです。
第一段階
教習内容は、先ずは内周と外周を回って慣れてきたら、車線変更や徐行決められた場所への停止。当然、車線変更、進路変更、交差点での確認等安全確認を含みます。
あと、トレーラーはバックが肝心な
ので1時間目から、直線バックをやります。
第1段階は見極めOKでした。
第2段階
教習内容 コースの走行に問題が無ければバック中心です。
第2段階になると、直線バック1時間。その後は、踏切、坂道発進、S字、左バック右バックの進路変更です。クリアできたら?後はひたすらバックの練習です。
右からの方向変換。
左からの方向変換。
あと、残すところ2時間です・・・
現状は、バックの感じは掴めつつあるのですが今一つです。
特に左からのバックは難しいです。
バックのコツ!
- ゆっくりバックすること
- ハンドルを切るタイミングに合わせて、車体や周りの物で目標物(目印)を見つけておくこと
- 一度で無理に入れようと思わないこと(これは、受かるためのコツでもあります)
- 早めのハンドル修正
理屈はわかってもなかなか上手くはいかないもんです・・・
卒検注意事項
- 乗車から下車まで減点対象です!
- 卒検では、坂道発進はありません。
- 進路変更は、枠の中に真っすぐはいればOK!無理に真ん中に入れようとせず曲がっていても枠の中で真っすぐなら減点なしです。
- コースを間違えても減点なしです。落ち着いて元のコースへ戻れれば減点なしです。元のコースへ復帰するまでに安全確認を忘れたりすると減点されます。
- 出来るだけコースは覚えておきましょう。余裕ができます。
卒検
コースは2種類あります。肝は右バックか左バックかですよね^^
研修中に走行しているコースです。
検定前に、一度走行してくれます(普通車に乗車)説明付きですからウインカーのタイミングや車線変更のタイミングも確認できます。
卒検コース
番号順に追って行ってください
コース説明
コースの曲がり角に番号札があるのですが、番号は覚えていないので順番に追ってくだ追って行ってください!
サムが受験したのはAコースで右バックでした。
多分Bコースは左バックで、S字も左折で侵入すると思います。
番号順に説明します
後方確認して、ドアを開け乗り込む
サイドブレーキを確認してから
シートの位置を合わせてバックミラーを確認
シートベルトをしてね
①準備ができたらスタート:検定員はスタートしてくださいとか言いません
②合流して1回でそのまま第二車線へ 後方確認とウインカー忘れずに
③確認忘れずに右折
④優先道路を徐行直進 ここで左ウインカー
⑤外周コースを左折
⑥左折して方向転換
⑦方向転換:この時、教官は審査のため車から降ります
・シートベルトは外してOK
・車両をまっすぐに入れる(端でも斜めでも真っすぐならOK)
・切れ返しは3回までOK!
・完了報告:サイドブレーキを引きギアはニュートラルでブレーキを踏む
完了しました!手を挙げてアピールしました。
※発進前にシートベルトしてね
ここも周囲の確認忘れずに、ウインカーだしてね
左折して外周を右折
⑧外周を右折してS字へ
⑨右折してS字走行 ゆっくり走る リアの脱輪注意
タイヤはシートの下!S字が終わったらすぐに左折なのでウインカーを早めに出す
⑩左折して外周へ
⑪一時停止して左折(信号機通りへ)
⑫左折:信号機のある交差点へ
⑬信号機の有る交差点を右折して外周へ
確認とウインカー忙しい
⑭右折は第1車線へ1度で行く(次は踏切)
コーナーを回ったら直線は30km 左ウインカー早めに
⑮左へ車線変更して踏切へ 後方確認忘れずに
⑯一時停止 窓は閉まっていたら開ける 左右確認 2速で通過
⑰坂道 2速のまま ホーンを鳴らして下る(2速のままブレーキに足を置く)
⑱一時停止 合流のタイミングは、ここで調整しながら合流した方が良いかな
⑲合流は右ウインカー 直線で加速:加速不良にならないように
⑳35kmまで加速
前方に低速車両がいる時は、無理に出さなくても良いと言っていましたので合
流時に調整するか、指導員に確認してください。
ウインカーと後方確認忘れずにして
㉑左へ車線変更:徐行です! ゴール場所へ向かう
㉒ゴール 停止場所の範囲で路肩から30cm以内に停止
他の車両が停止している時は、停止位置がスタートと違うかも?
サイドブレーキを引き ギヤをバックに入れる エンジン停止
後方確認して降りて完了!
あとがき
所々基本的な確認説明を端折っていますが、卒検コース走行はこんな感じでした!
あと左バックは教習所によってはやらな所もあるようです・・・・
やらないの???道路に出てから困ると思う・・・
技術的にはそこがしっかり出来ていれば安心です!
AコースでしたがBコースは?なのですが左バックです!あと右折でS字に侵入します!
他は、難しくないので、基本どおりにこなせば大丈夫^^
鴻巣免許センター
免許の追加(併記と言います)ですが、疲れました。
午後1時から4時40分までかかりました。
申請手続き(申請内容により申請時間が指定されています)13:00~13:45
※運転免許申請書を初めに提出します。
サムの場合他県の教習所なのでこれが無いです。
試験センター案内所で申請書をくれます 12時45分頃から受付していました。
場所は、正面玄関入から入って左へ行き、収入証紙販売所の前辺りです。
・申請書はどこ?案内所で配布してくれます(事前配布していません)案内に並んで説
明を受け、 収入証紙を購入して、必要書類に免許証を見ながら記入します。
写真が1枚必要です!免許センターでも撮影できます。お値段?
・9番窓口へ並ぶ
・書類がOKなら、視力検査、深視力検査を受けて指定された部屋へ行く。
受付時間は13時45分までなので入室もこの時間です。早く受付しても最後の免許証配
布の時間しか変わりません。しかし、ゆとりのある行動をしてしまいます。
ここからは、免許センター担当者の指示に従って行けば大丈夫です!
・交付手数料は2,050円(1つ増加の場合)2個同時だと2,250円と言って言いました。同時に申請すると追加分は200円です。損した気分です。この後、大型特殊とるので。
・この後配布された納交付手数料納入書に必要事項を記入し(この後、係の指示で団体行動でした!)県証紙を購入する。この時、申請する免許種目を必ず確認する事!
・このあと写真撮影して、ICチップ登録の暗証番号の写しを渡されます。
・最後に、手数料納入書と旧免許証を交換して終了です!
あとがき2
免許を更新すると次回更新が伸びると思っていましたが、誕生日が基準なので変わりませんでした。(前回更新してから1年経過していない)
次回大型特殊は、9月入校です!なので、10月の誕生日を過ぎてから申請すると1年延びます。(免許の更新は1月前からですがこちらは、誕生日以降です)
割引情報
他の教習所の割引は判りませんが、卒業後1ケ月以内に他の車種を申し込むと
最大42,500円割引があります。なので、大型特殊をとります^^
最大割引なので(99.300円ー42.500円)56,800円で卒業予定です!
入校手続きと適性検査が無し、一気に予約とって来たので4日(6時間+卒検)で取得予定です。
フォークリフトの技能検定は、大型特殊を持っていると2日で終了、しかも安くなります。
大型特殊入校情報
9月15日、現在大型特殊自動車教習中です!⇒13日~17日:卒業しました!
牽引と比べたら、運転は簡単です!しかし、教習車の癖と言いますか特殊性があるので、そこに慣れるまで、時間がかかります。
例えば、左ウインカー、ミッションはオートマですがマニュアル操作です。(クラッチを踏まずに、シフトレバーをバック・ニュートラル・1速・2速と動かします。)
ブレーキはとんでもなく効かないです!あとは、後輪で舵を切るのでオーバーハングに注意すれば大丈夫だと思います。
卒検情報は後日追加します!
大型特殊免許を取得すると、全長12m以下×全幅2.5m以下×全高3.8m以下の特殊車両が運転できます。おまけで原動機付自転車の公道運転も可能になります。
ホイールローダー、クレーン車、ブルドーザーなどで公道を走るための免許なので、作業に従事するためには別の技能検定を受ける必要があります。
技能検定は、落ちる人はいないようなのでお金と時間を都合すれば大丈夫です。
大型特殊卒検対策
- コースは覚えていなくても大丈夫でした。次、〇番を左折してとか説明してくれます。しかし、ウインカーや寄せるの遅れたりするので、覚えておくと余裕が出ます。一時停止や徐行箇所は覚えておくこと。
- お題は、・方向変換・S字・坂道どれも難しくないので、安全確認とか忘れないように。
- 停止線からはみ出し停止は不合格になるので、少し手前で停止する。よく見ると▯い印が手前にあるのでその範囲に停止すればOKです!2m位の幅がある。
- 指定速度は厳守ですが、指定速度まではしっかり加速する。
- 信号のある交差点では、速度が遅いため黄色に変わるタイミングは通過できない!ここは、タイミングをよく見ておくこと。黄色で侵入したら卒検では不合格と指摘されました。かといって、ブレーキ踏んでも交差点内で停止する事になるのですが?と質問したら、「ブレーキ踏んで停止してから、周囲を確認して停止線までバックする」が正解です。不合格の人が出る原因です。
- ギアの選択は、1速は荷物を運ぶときに使う物なのですが、使用するように指導を受けますが、2速発進しても減点はありません。
- 最後にフォークの位置を合わせて停止しますが、ここはオーバーしても手前でも一度だけ減点なしで修正できます。
- 最後は、ブレーキ踏んだままサイドブレーキを引いて、ギアをニュートラルにして、フォークを落として範囲内だったらギアをバックに入れてエンジン停止。
- 下車する時は、後方確認し三点支持で降りたら終了です。