芝生の除草!~芝刈り機まで!
芝生の間に生えた草を取るのってすっごく大変ですよね。
そこで、サムが行っている除草の方法をご紹介いたします。
方法は簡単です。まあ、除草剤をまいているだけですから。
- 除草剤の選択ですが、「芝生を枯らさず雑草を枯らす」物を選んでくださいね。サムは、「芝キープ」と言う商品を使ってました。今は、シバニードアップを使っています。効果は同じだと思います。。
- 散布時期ですが、発芽し始める前が効果的なようです。1月と4月に散布しています。6ヶ月位効果は持続するようなので初めの年は、秋頃にもう一度散布すればさらに効果的です。
これを3年続けていたら、雑草は殆ど生えなくなりました。また、生えてきても凄く小さいです。しかし、それでも効果の無かった雑草はありました。コイツラです!
どくだみ以外は名前はわかりませんが、毎年同じ所に生えてきます。仕方が無いので、違う除草剤を使います。
ドクダミ退治(葉っぱから吸収させる液体タイプ)
どくだみは、普通の使用方法で除草剤を使っても完全には除草できませんでした。一度枯れても来年また同じ所に生えてきます。そこで、今回は高濃度にして使いました。
ジョウロで規定量道理の散布ですと多くの量を使用するのと、芝生にかかってしまうので垂れない濃度も重要な要素です。
準備したのは
- 葉っぱから吸収させる除草剤。
- 除草剤を入れる容器。ペットボトルをハサミで切りました。
- ハケを使って葉っぱに塗ります。(柔らかいハケが塗りやすいです)
- 使い捨ての手袋やマスクもあると良いです。(ゴーグルがあれば完璧)
除草剤の原液を少量容器に取り分けて、少しだけ水で薄めます。サムは2~3倍の目分量です。これを、ハケで葉っぱに塗ります。ざっと半分位の葉っぱに塗りました。余り丁寧に塗ろうとすると芝生にも塗ってしまいますし、不注意で垂らしたりすると芝生が枯れてしまいます。
除草剤を塗って3日目です。チョット元気がなくなってきています。
除草剤を塗って6日後です。どくだみも殆ど枯れています。
あとがき
この後、少し雑草の周りの芝生に影響がでました。草を中心に少しだけ丸く枯れてし
まいました。原因は?
- 刷毛で塗るとき、芝生に付いた?
- 葉っぱから、夜露などで芝生に垂れた?
2週間くらい経っているので、芝生に除草剤が付いてはいないと思いますが、この方法は細心の注意を払ってください。下の写真は以前どくだみだらけだった場所です。この方法で、どくだみ撃退に効果はあります!ドクダミがいなくったら、ネコソギ顆粒をまいておくと、雑草が生えてきません。効果は半年位持続します。芝生に間違えてまくと芝生もネコソギ枯れてしまいますので注意!サムは間違えてまいてしまった経験者です。気づいたときはびっくり!沢山まかなかったので、まだらに枯れただけですみました。
除草剤の種類は沢山ありますが、今使っているのはこれです。
- シバニードアップ顆粒 日本芝に使用してください。西洋芝はNG!です。強力な雑草は枯れません。しかし、芝生に草は殆ど生えないです。初めの頃は少し生えてきましたが生えても大きくなりませんでした。芝生にお勧めです。
- ネコソギ顆粒 ネーミングのとおりなんでも枯れますし、使い勝手が良いです。初心者は、これお勧めです。しかし、ドクダミは又は生えてきます。
- タッチダウン 葉っぱから吸収させるタイプです。希釈して使います。高濃度で使うことでドクダミ退治します!
顆粒は使い勝手が良いです。液体タイプはそのまま使えるタイプも売っていますね。
使用する目的に合わせて、取り扱い説明書に目を通してくださいね。
今回の使用方法は、取り扱い説明にない使用方法ですが、何度も除草剤を散布したり
するより、濃度を濃くして局所に塗る使用方法の方が、総使用量は少ないのでは無いか
と思います。
環境や健康への配慮をしながら、事故に注意して行ってください。使用後の、保管に
も十分ご注意お願いいたします。
あとがき(竹にも効果的なやり方)
ドクダミもなかなか手ごわかったですが、竹の生命力はすごいです!実家にあったカンチクと言う種類の竹ですが、放置していたら家の周りを囲む勢いで繁殖してきました。初めは、ナタで切ったり、根を掘り起こしてみたりしたのですが、殆ど効果なしでした。スコップで掘ったくらいでは無理です!そこで、根元付近の節の少し上を切って、除草剤を注げるようにします。2倍位のほぼ原液を入れてみました。竹は根が繋がっているので、4m毎位に入れてみたところこれは効果がありました。
ドリルで穴を開けてスポイトで薬剤を入れる。ガムテープで蓋をする。と言うのも他の人のサイトで見たことがあります。
どちらでも効果はあると思います。
薬剤を使わない方法として、掘り起こすは重機じゃないと無理!なので、竹を切って弱らせていく方法がありますが、数年かかるのと、確実性に欠けます。
やり方は、冬場(12月~2月)に竹を1m位の高さに切る方法があります。竹は、根元で切るとすぐにその竹は枯れます。しかし、1メートル位の高さで切ると、なかなか枯れません。竹の根っこにあるセンサーがまだ生きていると思って養分を送るので根が弱っていきます。1年単位で除去するのならこの方法で徐々に弱らせてください。
細い竹は、ナタで根元で付近を斜めに切ると簡単に切れます。しかし、場所によっては危険なので注意してください。自分を切らないように十分注意してください!
後の、処分は自治体のゴミ出しの法則に従ってください。
お疲れさまでした!
芝刈り機を買うなら!
・現在サムが使っている芝刈り機&芝生の状況です!(11月10日)
芝生の面積は約28㎡(4m×7m)です。芝生の長さは小指の長さ位。草は殆ど生えていません。
あなたなら、この面積でどの芝刈り機にしますか?
1手押しでグルグル刈込するタイプ
2ガーデンバリカンタイプ
3刈込ばさみ
4電動芝刈り機
結果を先に言ってしまいますと、芝生の面積がキーパーソンで後は、どれ位の間隔で刈り込むかです。
この面積でしたら、どれを使ってもできると思います。ので1~4までの特徴で検討してください。
1手押し刈込機 初めはよく切れそうですが切れ味が落ちてくるとどうでしょ?意外と疲れそう。
2ガーデンバリカン これは、面積が狭ければ一番いいと思います。あと、刈り込みにくい建物との境目もうまく刈り込めます。ただ、座った姿勢が長いと辛いかも。キレイに刈り込むのは難しいかもしれません。刈り込んだ後の芝生は熊手で回収です。
3刈込ばさみ 刈込ばさみは疲れる上にキレイに刈り込むのは難しいです。しかし、コストは安いです。
4電動芝刈り機 これが、一番楽ちんかと思いきや、長らく放置してしまった芝生は刈り込んだ芝生が歯に巻き付いて止まった!モーター焼き付き寸前でした。こちらも、こまめに刈り込まないと使えなくなります。サム的には、これが一番です。
結論
どの芝刈り機も特徴があります。面積が広ければ電動芝刈り機が一番いいと思います。
しかし、こまめに刈り込まないとすごいことになります。サムは、刈り込みばさみで一度刈り込んでから、電動芝刈りきの登場でした。芝生を長い間放置すると、20㎝位伸びていました。(約1年放置)こうなると、根の部分が長くなっていて、短く刈り込むと青い部分は先の方だけなので枯れた芝生みたいになります。刈り込むときは固いのでうまく刈り込めません。さらに、この芝刈り機の場合、刈刃に芝生が巻き付いて抵抗となって止まってしまいました。こまめに刈り込むというのが条件なんですね!
あと、芝生を入れた時にできるだけ平らにしておかないとうまく刈り込めないし、見栄えが悪いです。うねりがあると、うまく動いてくれません。あとからでも良いので、芝生用の砂を追加して平らにすることをお勧めいたします。