バッテリー交換!
マイカー車検に限らずですが、バッテリーの交換時期っていつ?
バッテリーの寿命って多分、使い方の数だけあるのかなと思います。
寿命が短くなる原因はバッテリーに過酷な条件を繰り返すことですよね!
バッテリーの充電は、走行中に行っているので、出来るだけ長く走行する事と、走行中の電気消費量が少ない事。この二つの条件が沢山あればバッテリーは長持ちしてくれます。
逆に、ほとんど乗らないとか、車に乗るのは夜間だけでいつもエアコンはガンガン、オーディオガンガンとか、電気消費が多い条件でしか乗らなければバッテリーの寿命は短かくなってしまうと思います。
この他の条件として、半ドアやライトの付けっぱなしでバッテリーアガリを何度も繰り返すとさらに短命になります。
サムの経験では最短2年、最長5年です。最長はもっと頑張れたかもしれませんが、それはちょっとやばいです。最短は突然でした。安いバッテリーでしたので仕方がないのかもしれません。
昔のバッテリーと比較すると最近のバッテリーは、突然逝くらしいですので高額出費になる前に交換した方が良いのかもしれません。それでも、少しくらいは前兆ってやつがあると思いますので、スキーとか雪国へ行かれる方は特に、現地へ行く前に交換しておいた方が安心かと思います。寒いと暖房ファン全開、雪が降っていればワイパーも動かして、帰省時は渋滞と悪条件満載ですから、雪国へ行くと思っていた以上にバッテリーには過酷な条件が待ち受けています。
それではバッテリー交換!
交換方法は簡単です!
乗用車でしたら、10mmのスパナがあればOK!(車によって違うかもですが)
・バッテリーのマイナスとプラスの端子を外して、固定しているステーを外す。
これだけです!あとは注意事項を守ってくださいね!
注意事項
・バッテリーを外す時はマイナスから外す事。
・取り付けるときはプラスから取り付ける事。
基本はこの2つです。
バッテリーの基礎知識
・あなたの車にあったバッテリーをまずは購入しないといけません。
・車にあるメンテナンス書があると思いますのでそこに書いてあるデーターが基本だと思ってください。
・サムの車は「46B24R」が標準装備です。ここで重要なのは同じサイズで同じプラスとマイナスの端子が同じ向き出ないと付かないかもしれません!
カッコ内の意味は
46は性能ランクです。大きいほど余裕があります。寒冷地仕様は多きいです。
Bは規格で幅と高さが決まっています。同じ物を購入してください。
24はバッテリーの長辺のサイズです。24㎝って事です。
Rは端子の取り付け位置です。プラス端子側から見てプラス端子が位置が右って事です。
この中で選択できるのは、46だけです。同じサイズなら大きい数字の方が余力ができます。サムは65を付けています。発電するジェネレーターがノーマルですから大きければ良いって物でも無いのですが、朝までルームランプ付けっぱなしとかでもエンジンかかります。
手順作業
1 バッテリーの確認。ステーのネジを緩めます。全部外さなくても途中でクルッて回して外せます。どこにフックが付いていたか覚えていてください。
2 必ず!マイナス端子から外します。プラスも外して取り出します。
3 取り付けステーはネジを付けた状態で取り付けると落とさないです。
4 必ずプラス端子から取り付けます!マイナス端子を付ければ完了です。
端子はスリーブが付いているのできちっと入れてから締め付けてね。
5 取り扱い説明書は最初に読んでね!注意書きも!後ですみませんm--m
6 最後にエンジン始動!交換年月日をバッテリーに書き込んで終了です。
あとがき
最近の車は、アイドリングストップが付いている車が多いのでその場合は、バッテリーもアイドリングストップ車対応の物を選んでくださいね。
あと、バッテリー交換時にデーターが初期化しないようにメモリーバックアップ用のツールも在りますので、気になさる方はツールを使ってください。
バッテリーの選択肢は結構ありますので悩みましたが、今まで安いものはそれなりで効果な物はやはり良かった印象です。どこで妥協するかはあなたにお任せいたしますが、バッテリーが逝ってしまうと他のパーツにも影響しますのであまり安物買いはいない方が得策だと思います。
それでは、交換の時に腰痛にならないようお祈りしています!バッテリーて結構重いです。