ジムニークラッチ調整
1速ローギヤに入らない 入りづらい!
これで改善しました!
治療その1 クラッチワイヤーの調整 6万キロ
治療その2 クラッチワイヤー交換 7万2千キロ
※クラッチワイヤー交換を一番最後に追加しました!原因はおそらくワイヤーの伸びよりガン玉?の削れか?
いずれも簡単にできると思いますので是非トライしてください!
7万キロ辺りからまた入りず辛くなってききたので、追加で調整ダイヤルをクルクルして数日後に、ダイヤルの先からキーキー音がしてワイヤーを触ると治まります!
更に、ローギヤ凄く渋い!ストレートに殆ど入らん!ので
で改善することを期待してワイヤー交換交換しました!(パーツファンで6000円位)
治療その1 クラッチワイヤー調整
JB2310型で6万キロです!
最近ローギヤにはいらくなってきたー
朝一は、全然はいらないです!
信号待ちからの発信は・・・あら・・?1速か3速に一度ぶち込んでからでないとローギヤに入らない状態です。
他には、3速から4速の引っかかり?フィーリングが悪い。ここは、それほど醜くないので、チョット気になり始めたって感じです。
ミッションオイル交換は豆にしています。
クラッチの知識殆ど無いので( ^ω^)・・・
とりあえずやれることをググってトライ!
お金がかからない所からね^^
1クラッチワイヤー調整(工具は必要ありません^^)
2クラッチ周辺グリスアップ(グリス買ってね)
このスプレーグリス、ノズルが直ぐに取れてしまうように設計されています。これでは、狭い所で外れてしまいスプレーできなかったので、シリコンスプレーからノズルを借用してます。
これで、改善しないとちょっとお金かけないとだめ?
1クラッチワイヤー調整
クラッチワイヤー調整は簡単です!
車の下に潜り込んでクラッチ調整のダイヤルを回すだけです。(車の前から見て右へ)
場所はクラッチワイヤーを追っていけばわかります
赤ラインに沿っているのがクラッチワイヤーです
エンジンオイルドレンの直ぐ隣なので目安にして!
ダイヤルを回すだけならフロント側からのアクセスが良いかな^^
調整の仕方
・車の前から見て、調整ダイヤルを右へ回して閉めこみます。
(力を入れなくても簡単に回ります)
・カクカクと引っかかりがあって調整できようになっています。
・1回転12カクカクみたいです。
どれ位回す?
そもそも、調整ダイヤルの1カクカクがどれ位なのか解らないので 基準さえ押さえておけばOK!黄色いマーキングがあったので、ラッキー。なければ、付けてください。
・サムは初めから1回転しました。12カカクカ。多分です。
・12カクカクでは、効果?微妙だったのでさらに半回転6カクカク!
ここで、明らかな変化!結構いい感じで1速へ入るようになってます。この後は、3カクカク戻しで、観察します。4速へのシフト感覚も改善されています。
3カクカク戻したところ、殆ど変化なし!しばらくはこのままで様子見ます。朝一は、入るけど固い!5分位乗っているとスコスコはいるようになります。
停車後、1速へ入るようになりました^^
ついでなので
あちこちグリスアップ
クラッチメンテナンス
グリスアップ場所!
下の写真の赤丸カバーを外してグリスアップ
コチラはコジルと簡単に外れました。爪の向き写真で見ると判りますよ^^
少し動かすと隙間がで、きるのでそこへ牡蠣ナイフをいれました。牡蠣ナイフは、車を傷つけにくいし便利です。牡蠣をこじ開けるために作られたものですから、使わない手はない。プラスチックの隙間こじ開けパーツは直ぐに割れて使い物にならなくなるけど、牡蠣ナイフはステンレス製で丈夫!工具だと思ってお一つ買っておくと便利です。一番大きいヤツがお勧めです。
カバーの爪の形はこんな形です
グリスアップ場所!ここからスプレーしました
すみませんコメント位置が判りづらいです
赤丸のダイヤルを前から見て右へ回す
下の写真赤矢印の辺りから真横へスプレーします
ライトで照らして中を見ると、スプレーノズルがクラッチワイラーの先に届くと丁度いい感じです
クラッチワイヤーをうまく避けて、リレーズベアリングとフォークを狙います!
覗きながらはスプレーできないので最後は感!です
クラッチ本体スプレーはNG!
後はカバーを元に戻して、作業終了!
結果は効果あり!
効果あり有りです!
しっかり止まった後でも1速に入るようになりました。
しかし、昔の方がサクッて入った感はあります!
後、グリスアップした後は、シフト時の軽さが戻りました^^
あとは、朝一の冷え冷え状態で1発めきがちっと入れば100%復活!
現在、朝一はちょっと固いよ!^^
でも仕方ないのかな?今の季節朝一だと2,000回転超えているから。
5分も走れば落ち着いてきて、良い感じになります。
あとがき
ついでのグリスアップ
クラッチキコキコ音を低減させます!
車内の足元 クラッチを踏んだ時キュ!って音が時々しています
クラッチの根元のスプリングとかにグリスをスプレーします
あとは、なじませればOK!
多分効果出ると期待しています
スプレーする時、非常にキツイ態勢になります。ビールケースですが、これにケツを載せると大分やり易くなりました。さらに、下にもぐるときは、シートより布団系が良いですね。冬は寒くてほんとがくがくします。
洗車の時も台として活躍しています。便利な奴です。
あとがき2
車の個体差があるにせよ特に
・バックギヤに入らない
・1速に入らない
JB23ジムニーは色々DNAに問題があるようですが、クラッチ交換とか考える前にまずはできることをやって、改善出来たらラッキー位の感覚で弄れる車だと思います。
この車、弄ってなんぼ??^^
車弄りに自信の無い人も、ジムニー愛でかわいがってやってください。
あとがき3
クラッチの踏み込み、大分軽くなりましたよ( ^ω^)・・・
少し走って暖まるとストレスフリーになります。クラッチの寿命どれ位なんでしょう?
通勤は、少しは渋滞しますが他は郊外での走行が多いので、距離の割には痛んでいないと思います。また、変化がありましたら追記していきます。
朝一は、2月なのでアイドリング2千回転超える状態!なので諦めます。
5分も走れば入るようになる状態なので、少し暖気すれば問題なしです。^^-
追伸
4月になりました!
うーん変化なしかな?暖かくなったので気持ち楽に入っています。
あと3カクカク閉めこんでみよう^^
令和3年12月7万4000キロ
ひっかるようになってきたので、追加で8カクカク!
エンジンとマフラー熱いうちは火傷に注意!冷ましてからですよ^^
治療その2 クラッチワイヤー交換
初めに、これが原因か?
上が新品、目視では長さは変わらない!
よく見ると、ゴムの一部が欠損している!
ここに、ハマっているヤツ!
踏み込んで引っ張った時に、ゴムが縮むので伸びるのか?
交換手順は簡単です^^
工具は無くても交換できます!アクシデントがなければ
・純正品を注文しました
サムは、パーツファンというところで検索して購入
交換手順なんですが、とりあえずクラッチワイヤーの位置を確認してください。
エンジンルームと車内と下回りをのぞき込んで確認
余計な配線がしてある人はひと手間増えます!
ちなみにブースト計の配線です
ゴムとワイヤーの途中の固定フック2箇所は簡単に手で外せます
既に外していますが、調整ダイヤルをクルクル回せば緩むので手ではずせます
※一番面倒なのが車内の先端位置!絶対直接目視できません。ここが、外せないとお話になりません。
クラッチを手で踏んで動く根元を確認して、左手しか入りませんので根元の棒にそって奥へ指を入れて探ります 右手はピラーに掴まって体を固定する
赤⇒の先端がクランプに押し込まれているだけです これを手探りで探してください!
下の赤いUはクランプにはまっているイメージです^^
ここの位置がわかったら下に潜り込んでカバーをはずして、ダイヤル回してワイヤーを緩めてクラッチワイヤーのガン玉?を外し引き抜きます
車内目安は、矢印の向こう側?Uj字のクランプにはまっているので上にずらしてはずします
下を引き抜くと抵抗が無くなるのでクラッチがグラグラ動き外しづらいので、エンジンルームからワイヤーを車内へ押し込む それからリトライ!
誰かにちょっと押してもらうと楽かも?
サムは、押し込んだら簡単に外れました
後は車内からエンジンルーム側へ引き抜く。穴は丸いけれど、中をよく見ると右側にスペースがあるからよく見て引き抜くこと
車に傷が付かないように注意!
取り付けは逆再生です
取り付け後に、クラッチ調整してください、
クラッチを踏み込むと軽いのは、クラッチ切れていないかも?ダイヤル調整して終了!
あとがき
停止時に、ローギヤはいるようになりましたよー^^
費用効果はありますね
もっと早く交換するべきでした
走行距離とギヤの変速回数を勘案して、ギアの入りが悪くなったら、簡単に確認できるのでここを外して確認すると良いと思います。