ケンコウパック

筋トレと料理好きなオヤジです。楽しいことは何でも書きます。

イクラの醤油漬け&筋子のほぐし方

イクラのしょゆ漬け&筋子のほぐし方

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筋子をほぐすとイクラになります!美味しいイクラをつくろう!

イクラのつくり方!

サムは今まで、幾つかのレシピを読んでイクラの作り方を実践しています。レシピによって多少の幅はあっても作り方の基本は変わらないと思いますので、アレンジして自分のお好みのイクラを完成させてください。

1イクラを塩を入れた温水でほぐす。

2膜や血合いを取り除いてキレイにする。

3好きなタレに漬け込む。

この3つの作業だけです。簡単!

必要な調理器具は適当な大きさのボールと、餅焼き用?の網があると作業がはかどります。これが一番マストアイテムです。

下の写真は、今回購入したイクラです。これを、安いと感じるかどうか?最近では特売価格かな^^

それでは、さっそく取り掛かりますが、まずは、食材選びが肝心です!

イクラの選び方!

イクラを買う時は、色がきれいで粒がしっかりしている物が新鮮で美味しいです。

それから、血合いも取り除きやすいです。

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 身がしっかりしていて、粒がしっかりしています。色合いもOK!

1イクラを塩を入れた温水でほぐす。

 お湯を40℃に設定して1リットルあたり30gの塩を入れます。これで、約3%の食塩水です。大きめのボールなら大さじ2杯くらいかな。あまりこだわらなくてもいいのかもしれません。以前、魚屋さんでもらったレシピは、お湯45℃に一握りの塩ってかいてありました。参考までに、大さじ1:19g、小さじ1:7gでした。使う塩によって重さは変わります。目安にしてください。

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2膜や血合いを取り除いてキレイにする。

お湯を作ったら、イクラを優しくスリスリ押し付けていくと身が血合いと膜から剥がれていきます。

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殆ど粒をつぶすことなく、身がうまく剥がれました。

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つぶれたカスや血合いの部分を丁寧に取り除きます。最後に水を切ります。

水が、汚れてきたら流しながらでもOKでした。血合いはできるだけ取りたいですが、カスは全部は取り切れませんのでそこそこ水がきれいになったらOK!

初めから、ザルとボールを重ねて置くといいですよ。サムは忘れましたが。

水を切って冷蔵庫へ入れます。完璧&時短コースは、少しだけ付けタレを上からかけると水は下に落ちます。この方が手っ取り早いし水分少ない方が日持ちしそうです。

3好きなタレに漬け込む。

レシピみよって、醤油やお酒の分量は違います。好みの、漬けタレを探してください。

自分は、モラン〇ンのタレが美味しいと思います。(30円でした)

醤油とお酒で造る場合は1対1の分量です。この中に、昆布醤油だったり、だしの素だったり、みりんをチョイ足ししながら味を調えてください。濃くなり過ぎたら、お酒を入れてタレを少し捨ててください。タレを回し掛けしてひたひたにタレを入れます。

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一番右の写真は作り立てと、前日漬け込んだものです。前日のは食べごろです。

サムは、醤油とお酒のタレで水けをきってから、モラン〇ンのタレでしあげました。少しだけ、お酒の風味があります。お酒を沸騰させてから冷やして使うのもありですね。タレの量は35g。タッパーかビンに入れれば完成です!

1時間もすればいけますが、好みは、4時間位?は冷蔵庫で寝かせます。

あとがき

季節物のイクラです!高級食材です^^

せっかくですから、先に美味しいタレを見つけてそれから、漬け込むってのもいいかもしれません。大人のお味は、日本酒にもこだわってください。

参考までに。モラン〇ンのレシピと魚屋でもらったレシピを張り付けておきます。

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最後に、塩水で洗うときれいな色になります。マグロの解凍と同じ?

サムは、端折りました。

あなたも是非、イクラの醤油漬け作って堪能してください。

失敗談!

以前、70℃のお湯でさっとくぐらせると外の膜が白くなって縮んで取れやすくなるって聞いたので実践したら、イクラの粒まで固く仕上がってしまいました。見た目はキレだったんですが、弾力のあるイクラに仕上がってしまいました。

外の膜だけにお湯をかけることはできません。全部にかかってしまった結果、たんぱく質の熱変性が起こったてことですね。60℃あたりが限界?人間が火傷する温度を考えれば、お風呂の温度が適温ですよね。